だし(出汁)を考える 昆布ロード
だし(出汁)を考える 昆布ロード
出汁(だし)は水によって大きく変わる うま味
大和食品の食育用ダシ・だし・出し、国内産天然だしから、食育用ダシ・だし・出しまで製造販売を行っています。
各食材には、伝播(でんぱ)道があります、野菜は民族の大移動や交易により伝播していきました。食材のも麺には麺ロード、餃子には餃子ロードと交易や文化の伝承により世界に伝わりまいた。
同じように、昆布には昆布ロードという伝播のルートがあります。
それが こんぶロードです。この交易が日本の食文化を作り上げたといっても過言ではありません。
平安時代から、蝦夷地(えぞち 現代の北海道)の産物である昆布を朝廷に献上されていた文献ものこっています。
昆布の採取は、江戸時代中期に徳川幕府により蝦夷地(えぞち 現代の北海道)の開拓以来盛んになり、1639年頃から下関経由でコメを直接大坂へ船で運んだのをきっかけにして1670年蝦夷・酒田から下関回りで大坂に直接行く西回り航路を開拓しました。これをきっかけに昆布を食べる地域も広がっていきました。昆布が北海道から各地へ運ばれた道を「こんぶロード」と言います。
かつて、北海道で採取された昆布は、江戸時代は、北前船(きたまつぶね)を使い、日本海沿岸を通り西回り航路にて大阪まで運ばれました。
さらに、こんぶロードは薩摩藩により、琉球王国を中継地点として清(中国)までのびていきました。
大和食品株式会社は、山口県下関市にある水産加工会社です。海の食育をテーマに、海と人のかかわりと食をテーマに、海産物を提供するするだけでなく、作る人と食べる人のつながりを大切していきます。
使ってわかる、だしの奥深さ・日本料理の奥深さ
大和食品株式会社の取り扱い商品各種
業務用商品から家庭用商品まで幅広くご提供しています。日本海仲買人として新鮮・安全な日本海の国内産鮮魚を仙崎漁港から直送を行っています。
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